カングーの20年 振り返りその2

最終更新: 2019年2月12日

ルノーカングーの歴史を振り返るシリーズ第2回です。


今回はコカングー(フェイズ2)

日本では2003年~2009年までの6年間販売されました。

このフェイズ2が、日本でのカングー販売台数を大きく伸ばしていく事になります。


それでは、販売開始からの6年を写真とともに紹介いたします。


◇2003年

初代カングー(フェイズ1)にフェイスリフトを行い登場。

正規輸入モデルのエンジンが1.6Lに変更され、ダブルバックドア(観音開き)も導入。

オプションで電動スライドのパノラミックサンルーフが用意されました。

余談ですが、私のカングーもこの年式です。



◇2004年

正規輸入カングー初の限定車「シトラス」を100台限定販売。

専用カラー(シトラスグリーン)、専用シート、ブラックバンパーなどを特別装備。

マニュアル車もカタログモデルに追加されます。



◇2005年

前年の「シトラス」をベースにバンパーをボディー同色化、前後に大型スピーカーを搭載した「シトラス サウンドパック」が100台限定販売。

さらに、ブラックバンパーが特徴のオーセンティックが150台限定で登場します。

開閉式リアルーフを装備したオーセンティック「ジラフォン」も88台限定で販売。

「ジラフォン?」という方もおられるかと思いますので、後日ブログで紹介いたします。



◇2006年

マイナーチェンジが行われます。

外観はフロントグリル形状を変更、フューエルタンクキャップがボディー同色に、

サイドマーカーはオレンジからクリアにそれぞれ変更されました。

ホイールカバーが軟らかい素材に変わりデザインも変更されています。

(それまでは硬く、脱着時に割れることが多発してました…)

そしてメタリック車はバンパーとドアモールがボディー同色になります。

あまり浸透しなっかった様に思いますが、メタリックカラーは"フルカラード"

ソリッドカラーは"カラード"とグレード分けされました。

前年の限定車「オーセンティック」がカタログモデルになります。

大きく変わったのは内装ですね。

シートデザインもですが、アームレストやシートバックテーブル、シートアンダートレー、チャイルドミラーを装備。オンボードコンピューターが追加されました。



◇2007年

前年モデルからさらにシートデザインを変更、リアサイドボードに12V電源プラグを装備。

そして、ホイールカバーが再び硬い素材に戻りました。

(軟らかく割れにくい素材は、ペイントの剥がれが多かったからではないかと思います。)

このモデルがコカングーの最終モデルとなります。


ジャンボリーでは少数派になってしまってさみしいところですが、中古車市場では依然根強い(しぶとい笑)人気があるようです。

私もカングーの販売に携わって14年。

仕事の半分以上はこのフェイズ2がらみでしょうかね。

カングーを看板娘に担いだうちも、ルノージャポンも「おかげさまで…」のフェイズ2。



ルノージャポンの販売台数がグググっと右肩上がりになるのはこの直後、デカングーになってから。

ともすれば日本でのカングー人気の礎をつくったと言えるモデルです。

ちょっと大袈裟ですが。

「お前さんはルノーの、いやフランス車の”足腰”だ」なんて褒めてやったらよろこぶでしょうね。



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